この記事は、バナナの皮をベーコンにしたてあげる方法を書いています。
燻製の素をつかい香りをつけています。
作り方は、とても簡単。
燻煙の素にバナナの皮を漬けこむ。
ニンニクと生姜、唐辛子などをくわえる。
さらに、いろいろな味わいのスパイスをいれたほうがベーコン感がでます。
つかった燻煙の素は、こちらのものです。
バナナの皮のベーコンは食べられるのか?
バナナの皮は、無農薬のものを食べてください。
香りは、日本企業の努力のおかげでしっかりと燻煙の香りを実感できます。
けれどもベーコンのように、脂がしみでてくることはありません。
パリパリに焼きあげることで、ベーコンそっくりの食感になります。
焦げるぎりぎりまで焼きあげることで、かぎりなくベーコンにちかいバナナになります。
バナナの皮ベーコンの作り方

バナナの皮を用意します。

バナナの硬い部分は、さすがに食べれません。先端と末端を切ります。

そして、バナナの皮と燻煙の素と水、ニンニクとショウガ、おうちの冷蔵庫にある香辛料をビニール袋にいれましょう。

しっかりとバナナの皮が、燻煙の素につかうように空気をぬき15分ほど味をしみこませます。
ここでベジタリアンでないかたは、ラードをくわえると、ぐっとベーコンらしさがまします。
香りをしみこませたバナナを焼きあげていきましょう。

すこし厚く油をひき、揚げるように焼きあげるといい塩梅に焼きあげられます。

魚焼きグリルは、どうか。
水分がよくぬけます。かりッとした食感になります。
ただ、オイリー感がないので、スモークされたバナナチップスといった印象になります。

いい塩梅に焼きあげれば、バナナの皮ベーコンのできあがりです。
そのままパリッと噛むと、酸味をすこしおびた燻煙の香りが、ぶわっとふくらみます。
そして、バナナの皮のはしっこの焦げたところの質感が、豚肉の焼きこげた口あたりそっくりです。
ただ、厚みのないベーコンといった印象はうけます。
また、焼きがあまいとすこし繊維っぽさがあります。

卵をのせ焼きあげると、バナナの皮だと思っていても頭のなかが混乱してくるベーコンらしいポテンシャルがあります。

炭水化物との相性も滅法界よいです。
ぱりッとした食感、飛びだす燻煙。しっかりと焼きあげておけば、バナナの皮と気づくひとは、すくないように感じました。
バナナの皮は、肉肉しさももっていたのだと再認識しました。
また、焼きあげるのに時間はかかります。
けれども、生ごみを減らし、さらに美味しくバナナの皮を食べることができます。
おいしいエコ生活。