この記事は、Weber(ウェーバー) バーベキュー コンロ BBQ グリル ファイヤースパイススギ板を使った感想を書いています。

アメリカのBBQで見かける木の板のうえに食材を置き焼きあげることができる商品です。
杉のスパイシーかつウッディーな香りを食材につけることができます、食材を板のうえにのせ焼くだけで。
板にのせたまま食材をテーブルのうえに置けば、みなが「オッ」と驚くインパクトを与えることができます。
そして、森林浴好きがにっこりと微笑む素敵な香りが、テーブルのうえにひろがります。
つぎにこの商品のデメリットを書かせてもらいます。
それは、香りのよい杉板といえども、1枚千円といいお値段です。
さらに、さらに、使い捨てするように書かれています。
板の香り、インパクトに千円をだせるか、といわれるとためらうひとが続出するでしょう。
ちなみに2枚セットの商品ですので、二千円かかります。
そこをえいや、と踏みだせる勇気をふりしぼりだす魔法の言葉は、香りとインパクトがつよい。
そのほかに、一回で捨てるようにいわれていますが、ここだけの話、使ったあと汚れを落としたのち、天日干ししておけば、香りは持続します。
Amazonのレビューのなかには、何度か再利用している猛者の声を確認できます。
この商品、レビュー数が800以上あり、星4以上の優良商品です。
香りがなくなったあとは、細かくきり、スモークチップとして活用できます。
もういちど書きますが、板の再利用は、公式がおすすめする方法ではありません。この商品は、いちど調理に使うと燃やすように書かれています。
つぎにこの商品は、長いです。
アメリカのガーデンに置かれている黒いUFOのような形状の直径にぴったりの長さ。

そのわりには、コストコのサーモンの切り身がのらなかったりします。
ジャパニーズBBQグッズ七輪でつかう場合は、半分に切ってもよいかもしれません。
ファイヤースパイススギの使い方

ファイヤースパイススギの説明書には、日本語がありません。
日本人はまだBBQ後進国なのかもしれません。
板の厚みは、気合をいれれば、ぎりぎり正拳で割れそうな気配を感じさせます。
が、よっぽどの衝撃をくわえないかぎり折れにくい印象もまたあります。
木材の角は、やすりをかけたようにすべすべではありません。
木材はざらついた片面と、すべすべての片面、どちらもあります。
水にぬらせば、ざらつきは気になりません。
使い方はシンプルです。

まず乾燥したままコンロのうえに木をならべると、あッというまに燃えあがります。
そこで木の板を水に漬けこみ、水分をしっかりとふくませる必要があります。
丈夫なビニール袋を用意し、水と板をいれてしっかりと封をしましょう。

柔らかいビニール袋をつかうと、やぶれ、水もれします。
1時間以上、水をふくますように書かれています。

つぎに、コンロなどの熱で水に漬けた木の板をあぶります。

そして、板をひっくりかえし焦げめたところに食材をのせます。


ガスバーナーで炙ると均等に焦げめをつけることができ楽です。火傷にはご注意ください。
そして、食材をのせた木を熱にかけ、焼きあげます。
木の板が、燃え上がったときのために水鉄砲を用意するように書かれています。

個人的には、銀色の耐熱シートを木の下に巻くと燃えあがらずに楽だと思いました。

フタをすると、食材に火がとおりやすくなり、木が乾燥しきりません。

サーモンの赤い香りを、緑の木の香りがおおいつくしています。
目をとじると、針葉樹の森のなかに迷いこんだような、サウナにはいり木の枝でぺしぺし叩いているような爽快な香りがただよっています。
燻製とちがい、一瞬の早業で食材に香りをつけることができます。木材は薄いが、そのあたりは分厚いメリットです。

火でダイレクトに炙られていない。ゆえに身はふっくらと蒸しあげたように柔らかいです。
さらに、サーモンの余計な脂、臭みを吸収してくれます。
ふつうの日本人の鼻や目の粘膜をいためつけるスギやヒノキにくらべると、この板の香りは、はなはだ強いです。
活き活きと、部屋のスミまでのびる健康的な香り。
木の匂いが苦手なひとは食べられなくなるかも。それほどに木のフレーバーを胸いっぱいに吸いこむことができます。


