
この記事は、スモークサルシッチャの作り方を書いている記事です。
イタリアの肉料理です。似ている料理は、ソーセージです。
この記事で紹介するサルシッチャは、牛肉を叩き、調味料をまぶしねかせ、燻し焼きあげる皮なしソーセージを想像してください。
豚肉は切り落としをつかいました。すじ肉や内臓など極端に硬い部位でなければ、おいしいサルシッチャを作れます。
寝かせた豚肉を燻しあげれば完成です。
炭とダンボール箱、スモークチップと本格的な燻製器具を必要としないレシピでもあります。
初心者むけでありながら、本格的なスモークの風格をまとったレシピです。
段ボール燻製器の作り方は、こちらの記事をごらんください。

スモークサルシッチャの材料・用意するもの

- 豚肉:お好みの部位をお好みの分量
- 塩:牛肉の重量の3%
- ニンニク:適量
- 白ワイン:適量
塩の分量をふやすと保存期間は長くなります。
逆に、塩の分量をへらすと保存期間は短くなります。すぐに食べきりましょう。
牛肉の重量の3%であれば、冷凍保存で1週間ぐらいはおいしい食べられます。
白ワインは、香りづけです。牛肉の表面をすこしだけ湿らせる量で充分です。
お好みの白ワインをかけまわしてください。
もしくは、日本酒やブランデーなどをふりかけても味わいがかわりいい塩梅の新しいサルシッチャが産まれます。
- 炭などの熱源
- コンロ
- 耐火レンガ・シート
- スモークチップ(お好みのもの)
- アルミホイル(スモークウッドをつつむ)
- 金網
- 木の棒
- 温度計(鶏肉はとくに中心までしっかりと火をとおす必要あり)
スモークチップとは、木を削りチップ状にしたものです。
燃やすことで、いい香りの煙を放出します。熱源が必要な燻製グッズです。

スモークサルシッチャの調理工程 写真あり

豚肉をミンチ状にたたきます。

しっかりとミンチにするよりも、すこし肉感をのこしたほうが噛みごこちが愉快です。

清潔な容器に豚肉をいれ、塩と香辛料をくわえます。
そして混ぜやすいように白ワインもふりかけまわしましょう。
しっかりと混ぜあわせたあとは、封をして冷蔵庫で2日ほど熟成させます。
スモークしなくとも、この状態で十二分に熟した味わいに転化しています。
時が、豚肉を美味しくしてくれるのです。

熟成させた豚肉をソーセージ状にまとめます。
形は自由です。お好みの恰好にねりあげてやりましょう。
あまりにも巨大な塊にすると中まで火が通りにくい。それはご注意ください。
豚肉を炭火で焼きながら燻します。
スモークチップが乾燥したままだと短時間で燃えつきてしまいます。
そこで、スモークチップを30分ほど水につけておきましょう。
水につかったスモークチップは、ゆっくりと煙を放射し、ながいあいだ食べ物を燻してくれます。
スモークチップの量を増やせば燻す時間は長くなり、スモークチップの量を減らせば燻す時間は短くなります。
水につけたスモークチップをキャンディー状にアルミホイルで包み煙がでる穴をすこし開ける。
もしくは専用の調理器具にいれ炭火のうえにくべます。


段ボール燻製器のなかに火のついた炭をいれたコンロをおきます。
熱がダンボール箱に伝わらないように、コンロのしたには耐熱性のあるものをしきましょう。

火元から遠い場所に豚肉をおき、ゆっくりと火をいれていきましょう。
炭でダイレクトに焼きあげると、それはただの焼肉です。
豚肉のなかまで火が通れば完成です。
しっかりと燻したいときは、長いあいだ燻してください。
ソフトな食感が好きなひとは、焼く時間を短くしてもかまいませんが、かならず安全基準を超える熱と時間以上は牛肉に火をいれてください。
温度があがらないときは、炭を追加して段ボールのなかの温度をあげましょう。

煙がでなくなったスモークチップ。それはまだ熱をもっている可能性があります。
しっかりと水をかけたり、火消し壺にいれ火元を処理してください。

塩分3%です。
そのままかじるには、かなり塩からいです。
スモークサルシッチャは、調味料です。

イタリアといえばのパスタの材料にぴったりです。
豚肉の旨味、スモークの香りをスモークサルシッチャだけで追加することができます。
ゆっくりと燻し焼きあげらた豚肉は、余計な水分がぬけ、旨みがぎゅッと濃縮しています。
外側は皮とまではいいませんが、ぱりッとした絶妙な噛みごたえです。

もちろんご飯との相性もよいです。


野菜と一緒に炒めました。
野菜が嫌いなひとでも、もしかしたら。

ホットドッグの具に。
燻煙かおる本格的なホットドッグになります。

スモークサルシッチャをラップにくるみ冷凍保存しておけば、しばらくは美味しさをそのまま保ってくれます。
冷凍したスモークサルシッチャは、解凍せずに、そのまま焼く、煮てください。



