フードドライヤーにササミをならべ、フードドライヤーのボタンをポチれば、無塩ササミが作れるんです。
むずかしいこと一切なし、フードドライヤーをアマゾンでポチれば”あなた”も無塩ササミが作れるでしょう。
安心安全、無添加の無塩ササミジャーキーにニンマリ。だいじな人に安心安全な物を食べさせたい、そんな願望をかなえてくれるフードドライヤー。
「フードドライヤーってなんなの??」「うまいこと言ってほんとに作れるの??」
フードドライヤーで作った、無塩ササミジャーキーの写真を記事にのせておきますね。
「フードドライヤーってお高いんじゃないの」5千円ほどのフードドライヤーを使っています。
フードドライヤーで無塩ササミジャーキーの作り方【写真あり】

フードドライヤーの網に、ササミを並べます。うすく開いてあげると乾燥時間が短くなります。
乾燥したあとの、ササミのスジはめちゃくちゃ硬いです。スジを取れる人はとっておきましょう。
40℃で4時間乾燥させる

フードドライヤーの温度設定を40℃で4時間、ササミを乾燥さしてみました。
表面はカピカピに乾いており、触った感じはプニプニしたグミのような触り心地。

ササミの表面をさいた写真です。ササミの身は手でちぎれませんでした。
4時間ほど乾燥させましたが、ササミの中身は生ですね。このまま食べたらオナカがピーピーになっちゃいますよ。
70℃で4時間乾燥させる

40℃で乾燥したササミとくらべると、70℃で乾燥したササミはカチンカチン。ササミとササミをあてるとカンカンと音がしそうです。
ササミから水分がぬけきって、かつお節みたいになっています。

70℃で乾燥したササミは、手でササミジャーキーをさけました。ササミの身も真っ白になっており、火がとおっています。
ササミジャーキーは非常に噛みごたえがあり、奥歯でムニムニと噛んでいると1本~2本ほど食べるとお腹いっぱいになりました。
無塩ササミジャーキーを作るなら、70℃で乾燥させると中まで火が通ります。
フードドライヤーってなに??

「そもそもフードドライヤーってなに」
食材を乾燥(ドライ)してくれる調理器具です。

フードドライヤーに乾燥させたい食材をのせ、フタをします。
フードドライヤーの電源をONにすると、食材の乾燥をはじめます。
フードドライヤーで設定できること

フードドライヤーでは『乾燥温度』『乾燥時間』の、2つを設定可能です。
無塩ササミジャーキーを作るなら、乾燥温度65℃以上を設定できるフードドライヤーを選ぶといいでしょう。
乾燥時間を設定できるフードドライヤーは、自動的に電源がOFFになるので便利です。
『乾燥温度』は65℃以上の設定ができ、自動電源OFFできるフードドライヤーはコチラ。
記事で使っているフードドライヤーです。
無塩ササミジャーキーを燻製

無塩ササミジャーキーの保存期間をのばすために、燻製してあげると香りもよくなるでしょう。
段ボールに棒を2本さし、無塩ササミジャーキーを金網にのせて上にのせます。
熱源のうえに、耐熱容器をおき、スモークチップをいれ、熱源のスイッチをON
燻煙がモクモクとたちのぼり、無塩ササミジャーキーを燻製します。
スモークチップが燃えつき、燻煙がでなくなれば燻製完了。スモークチップの後片付けはキチンとしましょうね。火消壺にスモークチップをいれて処理しています。
燻製がおわったばかりの、無塩ササミジャーキーの煙はエグいです。すこし空気にあてておくとエグみが落ちつきます。
燻煙の香りが食欲を刺激する、無塩ササミジャーキーの出来上がりです。
無塩ササミジャーキーを作って食べた感想【まとめ】
無塩ササミジャーキーは添加物も塩を使っていないので、安心安全なジャーキーですが、2~3口で飽きます。
「塩って偉大だなぁ」
塩や醤油、マヨネーズ+七味をつけて無塩ササミジャーキーを食べています。
ササミを並べて、ボタンをポチるだけで作れる無塩ササミジャーキー、ダイエットのために常備。
フードドライヤーがあれば、ササミを並べてボタンをポチるだけで作れる無塩ササミジャーキー、ダイエットのために常備しています。
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