
この記事は、生卵を燻しながら焼きあげるレシピを書いています。
ゆで卵のスモークとはちがいます。
生卵を段ボールのなかにいれスモーク&グリルするレシピです。
鶏卵の卵から水分がしみだし、ほのかに燻煙の香りもしみこみます。
なにかを調理している横に鶏卵をのせ料理すると一風かわった卵料理をたのしめます。
水分がぬけ、白身と黄身が、むっちりとした質感になり、味わいも凝縮されます。

ただし、火力が強すぎると、鶏卵の内部から爆ぜ、白身と黄身が爆散するおそれあり。
だれにもかれにもオススメできるレシピではありません。
まずは、すこし離れた位置に生卵をおきスモークするとよいでしょう。
炭とダンボール箱、スモークチップと本格的な燻製器具を必要としないレシピです。
段ボール燻製器の作り方は、こちらの記事をごらんください。

鶏卵のスモーク&グリルの材料・用意するもの

- 鶏卵:お好みの数
- 炭などの熱源
- コンロ
- 耐火レンガ・シート
- スモークチップ(お好みのもの)
- アルミホイル(スモークウッドをつつむ)
- 金網
- 木の棒
- 温度計(鶏肉はとくに中心までしっかりと火をとおす必要あり)
スモークチップとは、木を削りチップ状にしたものです。
燃やすことで、いい香りの煙を放出します。熱源が必要な燻製グッズです。

鶏卵のスモーク&グリルの調理工程 写真あり
鶏卵のまるい方に穴をあけておくと殻をむきやすくなります。

生卵を炭火で焼きながら燻します。
スモークチップが乾燥したままだと短時間で燃えつきてしまいます。
そこで、スモークチップを30分ほど水につけておきましょう。
水につかったスモークチップは、ゆっくりと煙を放射し、ながいあいだ食べ物を燻してくれます。
スモークチップの量を増やせば燻す時間は長くなり、スモークチップの量を減らせば燻す時間は短くなります。
水につけたスモークチップをキャンディー状にアルミホイルで包み煙がでる穴をすこし開ける。
もしくは専用の調理器具にいれ炭火のうえにくべます。


生卵がころがり割れないように段ボール内に設置しましょう。
写真の位置では爆発しなかったです。
七輪の真上に置いたときは、見事に爆散しました。


段ボールの内部の温度を確認することができると安全に料理できます。

燻煙がでなくなればスモークの終了です。

個人的な感想としては茹で卵よりも殻をむきにくいと感じました。
スモークしおわった卵を急速に冷やすと殻をむきやすくなる、かもしれません。

淡泊な白身から、あえかにスモークの香りがただよいます。
白身のふわりとした質感から、水分がぬけミチッとした手触りにかわっています。
水気がぬけ厚みはへりました。けれども噛みごたと旨味はましています。
黄身はすこしスカスカな印象です。

ゆで卵をスモークするよりは、味わいは上等です。

ただし、大爆発するおそれがあります。そこだけはご注意ください。


